青汁考察

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青汁は痛風にも効果的

痛風というと贅沢病の印象がありますが、最近の研究では痛風イコール贅沢病ではないことがわかってきました。
それでは、痛風とはどんな病気で、その原因は何でしょうか。

1 痛風の原因とは
痛風発作が起こる原因として考えられているのは、尿酸値が増えて結晶化し、血流が悪くなった部位に集まることが考えられています。
発作が起きる時間帯も朝方に集中していますが、これも寝ている間にからだの温度が下がることによって血液の流れか滞るためといわれています。
痛風の診断基準は尿酸値が7mg/dl以上ですが、尿酸値を下げる治療薬の服用中に尿酸値が急に低下することによって発作が起きる場合もありますので注意が必要です。

2 痛風の予防・改善策とは
尿酸はプリン体の代謝によって作られるため、今までは痛風の治療としてはプリン体 を多く含まれる食材の摂取を控える食事療法がおこなわれてきました。
このプリン体 が多く含まれる食材が贅沢品という印象から贅沢病と言われていました。
しかし、最近 の研究では、からだの中の尿酸が食事からくる割合は2割程度であり、残りの8割は我々のからだの中で作られることがわかってきました。
このため、痛風を予防・改善するにはプリンタ体の摂取制限よりもカロリー制限・栄養バランスのある食事・尿酸を排泄することに重点を置かれています。
肥満も痛風の要因になりますので、食生活を注意しながら減量することも大切です。

尿酸値が基準値以上の高尿酸値血症の状態が続くと尿路結石・腎臓障害を引き起こしますので、生活習慣の中で尿酸値を下げる必要があります。
その方法として次のような対策があります。

1 水分を多く飲む
  1日あたり1.5~2.0リットルの水を飲んで、余分な尿酸を排泄します。
2 野菜を多く食べる
  野菜は尿のアルカリ性を維持して、尿酸の排泄を助ける働きがあります。
3 動物性たんぱく質・脂分の多い食材は避ける
  尿を酸性化するため、尿酸の排泄が困難になります。
4 適度な運動を行う
  負荷のかかる激しい運動ではなく、ウオーキングなどの軽い有酸素運動を行ってくだ さい。
5 プリン体を多く含む食材はとりすぎない
  プリン体の取りすぎは控えて下さい。
日本痛風・核酸代謝学会の指針によると1日当た りのプリン体摂取の目安は400mgですが、通常の食生活の中でこの数字を上回る ことはありません。
6 アルコールの制限
  アルコールは尿酸の産生を強めますので、1日当たりの摂取量はビールで500ml ほど、日本酒で1合程度にしてください。
ぜひ、週に1回は休肝日を作ってください。
7 肥満を防ぐ
  食事は栄養バランスを考えて、腹八分目にしてください。

青汁には効果的に尿値を下げる要因がいくつかありまので、痛風の予防・改善には効果を発揮します。
1 効果的な栄養成分を含んでいる
青汁には尿をアルカリ性にして尿酸値を下げる野菜を原料としていますので、痛風に は効果的な飲み物といえます。
さらに青汁に含まれる次の栄養成分が効果的な働きを おこないます。
*カリウム
尿酸をはじめとする老廃物をからだの外に排出する働きがあります。
*ビタミンA、C
尿酸が結晶化するのを防ぐとともに抗炎症作用があります。
*カルシウム
   尿酸の結晶化を防ぐ働きがあります。
*葉酸
尿酸自体の産生を抑える働きがあります。
2 プリン体の含有量が少ない
青汁に含まれるプリン体は一杯あたりわずか1~2mgですので、プリン体は気にしないで良いことになります。
3 肥満防止に効果的
  青汁に含まれる食物繊維、ビタミンB2を含むビタミンB群、ビタミンC, E、ミネラ ル類、βカロチン、フラボノイドなどの栄養成分は脂肪を燃やし、エネルギーを消費する働きがあり、ダイエットに効果があります。
さらに、豊富な食物繊維とフラボノイドにより便秘・むくみの解消にも効果があり、低カロリーでもある青汁はダイエットサポート食品ということになります。

このような痛風に効果のある健康食品を毎日手軽に摂取できるのも青汁のメリットです。

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