青汁考察

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青汁とブルーベリーとの相性

青汁には食物繊維・ビタミン・ミネラルなどが豊富に含まれており、生活習慣病の予防・改善のためには最適な健康食品です。
この青汁と一緒に摂取することによって、さらに健康効果が発揮できるような食材・食品はあるのでしょうか? つまり、青汁と相性の良い食材・食品とはどのようなものかを知ることは食生活の幅を広げる意味でも大切なことです。
青汁と相性の良い食材には次の二つのような分類があります。

1 青汁の持っている栄養成分の働きを利用して効果を促進する食材・食品
コラーゲン・はちみつ・牛乳などが相性の良い食材としてあげられます。
コラーゲンはからだの中で青汁のビタミン群と一緒になってコラーゲンの産生を促進し、潤いのある美肌を作りだします。
はちみつに含まれるブドウ糖・果糖の吸収が青汁によって早くなり、疲労回復効果が促進されます。
また、牛乳の含まれるカルシウムは青汁のビタミン群によってからだへの吸収速度を速め、骨粗しょう症の予防効果及び子供の成長促進に効果を発揮します。

2 青汁が持っていない栄養成分を補完して健康効果を高める食材・食品
納豆とヨーグルトが代表的な相性の良い食材です。
青汁に含まれていない良質なタンパク質を含む納豆との相性は非常に効果的であり、納豆の持つ血液サラサラ効果・アンチエイジング効果を増強します。
納豆を食べるときには青汁を飲むことをおすすめします。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌も青汁と飲むことによって、青汁の食物繊維とともに腸内環境を改善して善玉菌を増加させます。
便秘気味の方をはじめとして花粉症で悩んでいる方にも効果を発揮します。
最近では、多くの種類の青汁とのコラボ商品が販売されていますので、自分に最適な効果を発揮できる組み合わせを選ぶことが大切です。

ブルーベリーは良く知られた健康食材ですが、その代表的な健康効果は次の4つになります。

1 目の機能改善
一番よく知られている効果ですが、ブルーベリーの主成分はアントシアニンであり、我々が視覚でとらえた映像を脳に伝達する物質の活動を促進する働きがあります。
さらに、目の中の網膜の血液の流れを良くして、ピントを合わせる毛様体の働きを増加させて目の疲れ・かすみ目・ぼやけなどの目のトラブルを改善する効果があります。

2 花粉症の改善
  アントシアニンには花粉症のつらい症状の原因となっているヒスタミンの産生を抑え る働きがあり、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどのつらい症状を緩和します。

3 便秘の改善
  便秘などの腸内環境の改善には食物繊維が必要ですが、食物繊維の中の水溶性。
不溶性 の二種類の食物繊維をバランスよく摂取することが便秘の改善には有効です。
そして、ブルーベリーにはこれらの水溶性・不溶性食物繊維の2つをバランスよく含んでいますので、便秘の改善には最適な食材です。

4 生活習慣病の予防・改善
  生活習慣病を予防・改善するために忘れていけないのは内蔵脂肪を蓄積しないで減ら すことです。
そのためには運動・食生活の見直しは大切ですが、ブルーベリーに含まれ るアントシアニンには内蔵脂肪の蓄積を抑える働きがあるとともに、アメリカの農水省研究所の研究からは抗酸化作用・血圧/血糖値の上昇抑制作用があることも報告されており、まさしく健康なからだづくりには大きな手助けをなります。
このようにアントシアニンを含むブルーベリーは驚きの健康パワー食材です。

青汁とブルーベリーの相乗効果はお互いの不足している栄養成分を補完することが大きなポイントです。

1 目の機能改善をさらに高める
ブルーベリーの目の機能改善効果をさらに高めるには青汁に含まれるビタミンA(βカロチン)は強い抗酸化作用を持っていますので、紫外線によって作られた活性酸素を取り除き、目の老化を予防する働きがあります。
そのほかにも皮膚・粘膜の正常化にも効果があります。
また、青汁の原料であるケールに含まれるルティンは網膜の中心にある黄斑部に分布していますが、紫外線からの目の酸化を防御して、青色の光を吸収する役割を担っています。
このように目のトラブルをさらに改善したい方にとっては非常に良い相性となります。

2 腸内環境をさらに良くする
青汁にも豊富な食物繊維が含まれていますが、水溶性と不溶性の食物繊維のバランスはどちらかというと、不溶性が多いバランスとなっています。
このため、ブルーベリーに含まれるバランスのとれた水溶性・不溶性の食物繊維を含んでおり、青汁と一緒に摂取することによって、腸内環境の改善には最適な組み合わせとなります。

このように、お互いの持っている有効な栄養成分を補完して、強力な健康食品を作りだすことができます。
最近では、青汁とブルーベリーを組み合わせた商品も販売されていますので、 ぜひ試してみてください。

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