青汁考察

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青汁の定義とは01

インターネットやテレビのCMでおなじみの「青汁」。
美容、健康に役立つと言われていますね。
青汁には様々なタイプがあり、値段や品質も異なっています。
意外と知られていない、青汁の定義とはどんなものでしょうか?

辞書によると、「生の緑葉野菜のしぼり汁、青い汁」と定義されています。
つまりどんな野菜であっても、緑色の野菜(青もの野菜と呼ぶ)をしぼってジュースにしたものが、青汁と呼ばれています。
現在では栄養補助として人気の青汁も、戦時中は食糧難を乗り切るためのジュースでした。
野草やサツマイモの葉っぱなど、今では捨てられてしまうような部分を利用して、野菜のしぼり汁を飲むようになりました。

すでに1954年には、今ではポピュラーになった「ケール」の青汁が登場しました。
その後、「大麦若葉」の青汁も一般的になります。
今ではその他にも、明日葉やクマザサ、よもぎ、桑の葉の青汁が定番となりました。
青汁の一番の特徴は、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養を手軽に摂取できる所でしょう。
野菜はこのように生のまま食べる(あるいは飲む)と、ビタミンなどが損なわれず、そのまま体内に栄養を摂り入れることができます。
以前は多くの人にとって、青汁というと健康に良いとはいえ「苦くて飲みにくい…」というイメージでしたが、現在では「美味しくて飲みやすい」と感じるものも増えてきました。
改良、研究が重ねられた結果ですね。
青汁は様々なタイプで楽しむことができます。
例えば…

■冷凍保存できるタイプ
■粉末状で、水に溶かして飲むタイプ
■ゼリータイプ
■タブレット・サプリメントタイプ

このようなタイプの青汁が販売されています。

根菜やフルーツ入りのジュースも青汁として販売されていることがあります。
青汁の定義からすると、緑葉野菜ではないものが混ざったしぼり汁は、青汁とは言い難いでしょう。
一般的に、フルーツ入りの青汁は「グリーンスムージー」と呼ばれています。
純粋な青汁は緑葉野菜のしぼり汁100%のものを指します。
スムージーは飲みやすく人気もありますが、糖度が高いのが特徴です。

自宅の菜園などで野菜を育てているなら、手軽に無農薬の野菜で青汁が作れるでしょう。
ダイコンやニンジンの葉っぱなど、脇役の野菜も青汁として立派に活躍します。
市販の青汁を購入する場合は、農薬が使われていないオーガニック栽培かどうか、また国産の青汁かチェックしましょう。
生のまましぼって飲む訳ですから、加熱している場合と違って農薬もダイレクトに身体に入ってしまいます。
安心して飲める青汁を探したいですね。

青汁は、その名の通り青い野菜のしぼり汁です。
フレッシュジュースは、ビタミンやミネラルを丸ごと手軽に摂取できるのが嬉しいですね。
味、飲みやすさは青汁のタイプによって異なります。
興味がある方はぜひ、色々な青汁を試してみましょう。

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