青汁考察

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買う前に飲む目的を定めよう01

青汁には様々な種類がありますが、始めに目的を決めておけば、より効果的な青汁を選ぶことが出来ます。

ダイエット効果を期待するなら、食物繊維の多く含まれた青汁が効果的です。
食物繊維は水に溶けない不溶性、水と溶けあう水溶性のものがあります。
不溶性食物繊維は腸で水分を吸い込み、体積を増します。
するとお腹が膨れて腹持ちがよくなるのです。
膨れた不溶性食物繊維は腸に刺激を与え排便を促すので、ぽこっと出たお腹の改善にもなります。
また水溶性食物繊維は、腸内で水と一体化すると、粘り気のあるゲル状に変化します。
ゆっくりと這うように移動し、腸内に長く留まるため、満腹感が続いて間食や過食の防止になります。
また水を含むことで便を柔らかくするので、排泄がスムーズになります。
便秘を解消させ、腸の中の宿便を取り去る効果が認められています。
またゲル状になった水溶性食物繊維が食べた物を覆うため、糖分や脂肪、コレステロールといった成分の吸収を抑制することが出来ます。
飲食による血糖値の上昇は、肥満の原因になります。
短い時間で急速に血糖値が上がると、血糖値を平常に戻すためインシュリンが大量に分泌されます。
インシュリンは血糖を体のエネルギーに変換するほか、脂肪として糖を温存させる働きがあります。
これが皮下脂肪や内臓脂肪となり、メタボリックシンドロームに繋がるのです。
糖や脂肪の吸収を緩やかなものにすれば、血糖値の上昇は低く抑えられるため、インシュリンが大量に分泌されることもありません。
すると脂肪を蓄える働きも弱くなるので、太りにくくなるのです。

目や視力を気にするなら、チョウメイソウを原料に使った青汁が効果的です。
チョウメイソウには「目のビタミン」とも呼ばれるポリフェノール、ルチンが多く含まれています。
目には、眼球の固さを保ったり、血液の循環を促す眼圧が必要です。
しかし目の疲労やストレスがたまって眼圧が高くなりすぎると、視神経を圧迫します。
視神経は目で見た映像を脳へと送る役割があるため、視神経が圧迫されて傷つくと、次第に視野が狭まっていく緑内障を発症させる危険性があります。
ルチンには眼圧を下げる効能があるため、視神経を保護して緑内障を防止することが出来るのです。
また、目には映像の細かい部分を解析する「網膜黄斑部」という器官があり、この器官の損傷や衰えは視力低下の原因になります。
ルチンには網膜黄斑部を修復する作用があるのです。
また眼球は多くの光を受けるため、紫外線に反応して多くの活性酸素が生成される場所でもあります。
加えて加齢も活性酸素を増殖させます。
活性酸素が過度になると、細胞の老化を促して白内障などの眼病を引き起こします。
しかしルチンには抗酸化作用があるため、活性酸素を除去する働きが認められます。
活性酸素を低減させることで、目の細胞の老化を食い止めることが出来るのです。

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