青汁考察

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青汁を飲むデリット

手軽に野菜の栄養をたっぷりと摂ることのできる、青汁。
今では多くのメーカーが青汁を販売していますね。
水に溶かす粉末タイプやゼリー状の青汁など、タイプも様々です。
ドラッグストアやスーパーで購入できる青汁もあれば、インターネット限定で注文するものもあります。
残念ながら、販売されている青汁の中には注意しなければならないものもあります。
青汁を飲む際の、ある場合のデメリットと注意点を見ていきましょう。

ホームセンターや薬局、インターネットで「激安」をうたっている青汁の中には、論外とも言うべき要注意の物があります。
せっかく健康のために青汁を購入しても、それが農薬に汚染されていたり、身体に害を与える添加物が含まれていたら逆効果ですよね。
青汁を選ぶ際は、価格が安いかどうか…よりも、まずは以下の点をチェックして購入しましょう。

■国産素材100%であるか
■有機栽培(オーガニック)、無添加の表記があるか
■契約農家によって作られたものか

青汁のタイプには様々ありますが、一旦加熱処理したものを粉末やゼリー、タブレット状にしたタイプは少なくありません。
残念ながら、加熱処理すると熱に弱い「ビタミンC、ビタミンB1」などは破壊されてしまいます。
また、健康を促進するのに重要な役割を果たしている「酵素」も、50度から60度の熱で破壊されてしまいます。
せっかくの栄養素をそのまま飲みたい、という方は次の点をチェックしましょう。

■フリーズドライ加工のように、加熱せずに作られているか
■栄養素の中に酵素、ビタミン類がきちんと含まれているか

ただし、加熱処理した青汁に、あとからビタミン類などを添加した製品もあります。
野菜そのものから栄養素を摂りたい場合は、添加物として栄養素を加えられた青汁ではなく、「非加熱製法」の無添加青汁をお勧めします。

青汁のデメリットとして「美味しくないのになかなか効果が見えない…」という点があります。
個人差もありますが、ほとんどの方にとって青汁は「良薬口に苦し」。
好んで毎日飲みたい、というものではないでしょう。
とはいえ、長く続けないと意味がないのも事実。
と言うのも、人間の肌は28日周期で生まれ変わり、骨はさらに時間がかかって90日周期を要します。
古い細胞が新しくなるまでには時間がかかるのです。
摂取したビタミン類から美肌効果を実感するには、最低でも1ヶ月ほどはかかるでしょう。
骨の細胞に至っては、効果が見え始めるのは3ヶ月後です。
そう考えると、毎日サボらずに飲み続け、かつ出来るだけ長く続けないと、「青汁による効果」は期待できないということですね。
特に野菜の王様と言われる「ケール」は、青汁初心者には「マズイ…」と避けられがちです。
独特の青臭さ、苦味が苦手の方にとって、長く続けるのは難しいでしょう。
比較的初心者でも飲みやすいと評判なのは
■大麦若葉
■桑の葉
■ヨモギ

などと言われています。
色々と試してみると、「美味しい!これなら続けられる…」と思うものに出会えるかもしれませんね。

青汁には「食物繊維」が豊富に含まれています。
タイプにもよりますが、粉末状の青汁は1日に5g以上の食物繊維を摂取できるものもあります。
どの製品も、1日あたりの摂取制限が記載されているので、それ以上は飲まないように気をつけましょう。
1日あたり2杯、あるいは3杯が一般的です。
食物繊維は過剰摂取すると下痢、吐き気の原因となってしまいます。
製品によっては「難消化性デキストリン」という食物繊維を添加しているものもあります。
野菜そのものだけで食物繊維を補おうとするとコストがかかるためでしょう。
「便秘解消のため、とにかく食物繊維を摂りたい」という方にとっては問題ないかもしれませんが、お腹がゆるくなる可能性もあるので注意したいですね。

青汁はあくまでも、「栄養補助食品」です。
毎日の食事がメイン、青汁は「プラスα」の位置に置きましょう。
毎日、続けることで長い目で見ると効果が期待できます。
継続して飲むものなので、添加物や農薬が一切含まれていないものを選びましょう。
また、非加熱製法のものを選び、酵素やビタミン類もまるごと摂取できるようにします。
信頼できるお気に入りの青汁を見つけて、青汁のデメリットを軽々と乗り越えていきたいものですね。

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